2019年春、街びらきから5年が経ったFujisawa サスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)では、街の約8割が完成を迎えていた。街の完成に向けた街づくりが継続しているのに加え、Fujisawa SST内では、①新たな事業創出、②住民による新規事業の実証実験への協力、さらには③街の内外の住民交流の場の創出――が行われていた。クリエイティブなイノベーションを街から起こしていける会社を目指すパナソニック。街を“つくる”から“育てる”フェーズに入ったFujisawa SSTにおいて、何が、どのようにCo-createされているのかについて議論するためのケース。
ケースFujisawaサスティナブル・スマートタウン2 街づくりは“つくる”から“育てる(Co-creation)”へ作成年月2019年4月作成者櫻井美穂子所属(作成時)国際大学GLOCOM准教授著作権保持者櫻井美穂子 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター